ミャンマー人の日本語力

ミャンマーをする外国語大学である、ヤンゴン外国語大学とマンダレー外国語大学には9カ国語の学科がありますが、その中で日本語学科は、第二外国語としては英語学科に次いで人気があるとされています。ミャンマー語と日本語とは、語順がほとんど同じなので勉強しやすく、比較的、習得もしやすいといわれています。

ある日系のIT企業によると、まったくの日本語初心者であるスタッフに一から日本語を勉強させると、平均2年ほどでみな日本語検定2級レベルに到達するそうです。
元来、ミャンマーの学校では暗記が主なので、語彙や文法にも抵抗がなく、それが習得のスピードにつながっているとも考えられています。もともと「新しいものを学びたい」という国民性もあってか、日本語を学びたいという学生や若者は少なくないようです。

現在、ヤンゴン市内には日本語学校が200校以上あり、学費が払えない人にも日本人がボランティアで教える僧院があるなど、学ぶ環境は整っているといえます。今後、日本企業の進出が増えるにつれ、学習者もますます増えていくでしょう。